2025.08.26

【害虫防除スタッフ Eさん】
皆さんこんにちは、福岡営業所 害虫防除スタッフのEです。
今年は梅雨の期間が短く暑くなるのが早くて、夏の期間がとても長いですね。
夏バテや熱中症等にはなっていませんか?
前回、蜘蛛について益虫なので駆除しない方がいいとお伝えしました。
しかし、一部の蜘蛛は例外で、有毒な種類もいます。
日本に生息する毒グモのうち、セアカゴケグモは発見例が多くて、毎年話題に上がるので、名前を聞いたことがある方も多いかもしれません。
他にも「アシダカグモ」・「マダラグモ」・「ハイイロゴケグモ」などの外来種には注意が必要です。
蜘蛛の棲みつきやすい環境は「暗く湿った場所」・「隠れる場所が豊富な場所」・「他の昆虫が豊富な場所」となっています。
蜘蛛が好む環境は上記のように明確な特徴を持っていますので、自宅周辺に蜘蛛が多い場合は、これらの場所を見つけ出し、改善することで蜘蛛の繁殖を減らせます。
もし、上記のような毒蜘蛛を見つけても決して触れないようにしましょう。
しかし、そのまま放置して繁殖し、数が増殖しても危険です。
毒蜘蛛も一般的な殺虫剤(スプレー)で駆除することができますので、見つけ次第、退治・駆除することが大切です。
もうすぐ9月になりますが、まだまだ日中は暑い日が続きそうですので、体調管理等に気を付けながら、この暑い夏を乗り切りましょう。